最近FIREって言う言葉を聞きませんか? 知っている人も多いと思いますが、実現できればとても魅力的なライフスタイルに聞こえます。

今回はそんなFIREのメリット、デメリットについて知り、FIREを目指すべきかどうなのかを考えてみたいと思います。

FIREとは?

FIREとは英語で Financial Independence, Retire Early 日本語に訳すと、経済的自立と早期引退です。

簡単に言うと経済的に自立して早めにリタイアして悠々自適に暮らしましょうということです。 欧米を中心に発信され、いたるところで流行しているライフスタイルです。

今さら聞けないウェルビーイング

FIREする方法は?

FIREを実現させるには若いときからバリバリ働き投資元本を稼ぎ運用するというのが一般的です。そうやって貯めた元本を運用し、その運用益で生活をしていくことが基本になります。 では、どのくらいの資本元本が必要になるのでしょうか。

FIREする方法は?
FIREする方法は?

FIREのセオリー

FIREをするために必要な条件が2つあると言われています。

1つ目は「年間支出額の25倍」

FIREは資金をを運用してその運用益で生活をするのが基本です。 その資金の目安は「年間支出額の25倍」と言われています。

毎月25万円の生活費をかけているとすると年間の支出額は300万円です。 25倍なので7500万円の資本を貯蓄等で貯めないと行けないということです。 40代の貯蓄額の中央値は520万円と言われています。この数字を考えるといまの仕事での給料をコツコツためていっても先が見えてこない金額ではないでしょうか。

2つ目は「4%ルール」

FIREは投資の運用益で支出の必要な額を稼ぐというものです。 先程の元本7500万円を年利回り4%で運用すれば300万円になります。 4%で運用するためには投資の勉強もしたほうがいいでしょう。 前提条件を満たすためのハードルは結構高そうです。

FIREのメリット・デメリット

メリット

  • 経済的自立
  • お金のために働かなくてよくなる。
  • 経済的な自立は安心を産み選択の幅が広がる。
  • 本当にやりたいことができるようになる。

デメリット

  • 運用で成果を上げ続けなければならない。
  • 経済的な自立が満足に変わるとは限らない。
  • 急な出費に対応しづらい。

などが、挙げられるでしょう。

まとめ

条件を考えるとFIREまでの道のりは決して楽なものではないようです。 支出を投資でまかなうにはまとまった資金が必要になりますし、運用するにもそれなりに知識と経験が必要です。

がむしゃらに投資資金を貯めるよりは、副業などをしながら投資資金を増やしていき、コツコツと運用するのが現実的でしょう。

いずれにしても長期戦になるので、FIREとは若い人向けの戦略と言えそうです。 ミドル、シニア世代のライフスタイルを変化させるには別の切り口を考える必要がありそうです。