• ビジネスコーチングを社内で活かすには?
  • コーチングで起業するには?

こんな質問をいただくことがあります。今回はビジネスコーチングの活かし方について少し触れてみようと思います。なお、「ビジネスコーチング起業する」については起業の仕方そのものとなるためまたの機会として、今回はビジネスコーチングの本質と、活かし方について触れたいと思います。

ビジネスコーチングを生業にしている方とお話をすると以下に当てはまる方と多く出逢います。

  • 営業でさまざまな顧客の声を聞く技術
  • 多くの部下を管理してきた経験
  • 傾聴など聞き上手である性格
  • 人が好き

結論から言うとこういう方は向いております。当然ですよね。こういった能力や経験、性格がプラスアルファになると思います。ただ、誤解されやすいのですが必須ではなくプラスです。より強化できる要素だと思ってください。なので、こういった能力や経験、性格がはなくても全然OKです。

重要なのがこれがスキルであり、誰でも身につけることを大前提に学習を深めて標準的なスキルを手に入れてから能力や経験、性格を活かして自分を出して行くことが重要です。以下は私が「リーダーシップ」を求めてコーチングに出会った書籍です。ある意味日本国内のコーチングの走りのような書籍かもしれません。

ここからは、コーチングで事業を起こしたり活かしたりしようとしている方の記事になります。

「コーチングってなんですか?」

・・・という質問されたらなんと答えますか?

私は過去にコーチングを扱っているといったら「お悩み相談所始めたんだぁ」と返されたことがあります。最初はしっかり答えられずに結構苦労をしました。
もしコーチングを使ったり、それで起業する場合「コーチング」の定義をしっかり持っている必要があります。私個人の考え方ではありますが、ビジネスコーチング自体はアメリカで生まれ、相当年数が経っています。例えば日本に合わせて、例えば時流に合わせて多少のカスタマイズだったり独自性や捉え方の変容が必要だと考えています。私の師匠は「日本式ビジネスコーチング」としっかり語っており、その違いを明確に語れる方(現役です)でした。

少し質問をさせてください。後日変更してもいいし、答えられないものがあっても大丈夫です。それ自体が発見ですからね。

質問:コーチングを行う上で「最も大切にしていることを3つ」を教えてください

如何でしょう。もし3人くらいで話をできる機会あったら意見交換をしてみてください。驚くほど「なるほどぉ」の連続になると思いますよ。

私の感想にそれほど価値はないかもしれませんが
私の3つのうち1つを語るとすると「解決しない」ということです。前述の営業技術や組織管理経験など社会的なスキルって基本的には「解決する技術」なんですよね。クライアントと解決のない会話をする・・・何いってんだ??という気持ちになるかもしれませんが実際にやってみると良いフィードバックをもらえているので間違ってはなさそうです。

あなたがコーチングすることで起こる問題はありますか?

むむむ・・・という質問ですね。この世に完璧な提案はないのと同じように、コーチングも全てへの銀の弾丸にはならないと思います。

あなたがコーチングを提供することで元気になり、それが支えになる人が出てくると思います。
そんななか、あなたが怪我・急病でその方と接することができなくなった場合どうでしょうか。依存というレベルではないにしても継続可能(サステナビリティ)ではないですよね。これを問題と捉えるかはいろいろな意見があると思いますが、起業をするならば保障面という意味ではある程度考えないといけないことかなと私は考えています。

「コーチングで起業」が本当にやりたいこと?

コーチングは手段です。ズバっと言ってしまうと乱暴な言葉になってしまいますね。

コーチングをビジネスにされている方はさまざまな目線をお持ちだと思います。コーチングをすることでどんな社会・世界にしていきたいのか。例えば「教育の現場に対してコーチングをしたい」という思いがあったときに、その先に何があるのか、(エゴかもしれませんが)教育現場にどうなってほしい、どのようなスキルを手に入れてほしいという願いを持って取り組むと共感者が増えて、その活動はより大きなものへとなっていきます。

場合によっては起業するのではなく、既存の組織・起業に所属したり協力する形の方がいい場合もかなり多い気がします。

まず基本を、ぜひ基本を。

これまでの経験をコーチングという形に当てはめて始められる方や、書籍を読んだだけで実施される方も結構見受けられます。

  • あなたにとってのコーチングとは?
  • なぜコーチングをするのか?
  • どのような状況・状態になったら成功したと言えますか?
  • 達成した世界はどういう世界ですか?次の目標はなんでしょうか?

こんな質問に答えられる状態を維持しながらぜひ起業をしてみてください。またこれは常に変わることを前提に、是非コーチングパートナー的な方と相互にコーチングをしながら運営をしてみると本当にいいですよ。究極かもしれませんが「すべての人が自発的に動きコーチングが必要とされない世の中」が理想なのかもしれません。私はこの本質を忘れないように定期的に口に出して人に伝えるようにしています。

コーチングはこれから必要とされるもので、「人の厚み」がある方がその価値を高めてくれると思います。

About the Author

kinoshita

社会人となっても他業種多様な価値観を持って成長をしている人、従事していることに特化して成長している人、こなしている人など様々な方とかかわる中で、「大人はもっと成長できる。もっと情熱的になれる。」と叫び、ビジネスコーチングを習得。このサイトを通して、成長の仕方、学びの楽しさなど発信できればと考えています。

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