長い会社人生を終え、人生次のステージで何をしようか考えている人も多いのでは無いでしょうか?

これまで企業勤めであれば、会社が設定しているゴールや目標やがあってそれを達成するために活動していたと思います。

会社から離れ、新しい目標・ゴールに向けて動き出そう思ってもうまくゴール設定ができないとお悩みの方も多いと思います。

今回はゴール設定に効果的なMACの原則をご紹介します。

MACの原則

MACの原則を聞いたことがありますか?

オランダの公立大学であるアイントホーフェン工科大学が目標達成についての38件の先行論文を分析したメタ研究でもっともエビデンスゴール設定方法です。

MACとはそれぞれ以下の頭文字をとったものです

  • Measurable(測定可能性):数値として測定できること
  • Actionable(行動可能性):明確なプロセスで行動できること
  • Competent(適格性):自分の価値観に基づいていること

この3つを満たすものが良い目標設定とされています。
大事なポイントは

その目標は数値で表せられるか
その目標は行動に落とし込むことができているか
その目標はあなたの価値観に沿ったものか

ということです。

Measurable(測定可能性)

あなたがこれから達成しようとしている目標は数値化(定量的)に表すことができるでしょうか。

例えばダイエットすることを目標に掲げたとします。

単に痩せるよりも6ヶ月後の10月までに今の体重より5キロ落とすなど、より具体的な目標設定をしたほうが成功確率が上がりますし、次のActionableにも繋がります。

Actionable (行動可能性)

測定可能な目標を立てたら次は、その達成プロセスを明確にします。
ダイエットの事例でいうと、「10月までに体重を5キロ落とす」といってもその方法が行動できない方法だとうまくいきません。目標達成までの具体的なプロセスを設計します。

例えば、毎日10分筋トレをするだったり、毎日5キロランニングするといったり行動をイメージできることが大事です。

Competent(適格性)

ここが一番大切なポイントです。

あなたが立てている目標はあなたの価値観に沿ったものでしょうか。
これまで企業での目標はある会社が決めたもののことが多く、必ずしも個人の価値観に沿ったものではなかったかもしれません。

会社での目標の場合は価値観に違いがあっても、他者からの強制力が働くので目標達成のために動くこともできていと思います。

しかし、自分の価値観と違うことをやらされるのはしんどいものです。仕方が無いからやっているということもあるでしょう。

特にセカンドキャリアを自分の力で何かをしようと考えたときに、自分の価値観とは合わない目標を立ててしまうと強制力が働かない分達成確率は下がることでしょう。

例えば、ビジネスを始めようと考えた場合、これまでやってきた仕事でやっていくと決め、自分には経験もありお金は稼げるとしても本当にやりたいことと違うのであれば、強制力が働かない分途中で嫌になったり、思うように行動できなかったりすることも考えられます。

大事なのは自分の価値観を明確化して目標を設定することです。価値観に合っていると行動も楽しく喜びになっていきます。

正しい目標設定を

以上のように、ゴールや目標を設定しても、そのやり方がまずいと達成の可能性も下がってきます。

これから次のキャリアを歩むにしても、自分のやりたいことをするにしても目標設定は大切になります。

正しく目標を設定し、楽しみながらライフシフトしていきたいですね。